▼ オフィス家具を選ぶなら
オフィスで一日の多くを過ごしているオフィスワーカーの方達にとって、オフィスの環境や雰囲気はとても大切なものではないかと思います。
オフィスの環境や雰囲気を作り出しているものはなんでしょうか?
そのオフィスで働いている人たちの資質が大きく関わっているのは勿論ですが、そこに設置されているオフィス家具も大きく関わっていると思います。
オフィス家具の色、デザイン、形にはさまざまなものがありますね。
そのさまざまな物の中から選んだもので、そのオフィスの雰囲気や環境が形成されていきます。
オフィス家具たちも、結構重要な役割を果たしているのだと思います。
家具の色が刺激的な色だったとしたら、気分が高揚するので、一時的に仕事の効率が上がるかもしれません。
期日が近づいているのにも関わらず仕事がはかどらないなどという場合には、非常に効果的かもしれませんね。
そういう一時的に気分を高揚させたいようなときには非常に効果的ですが、一日中そんな色の家具の置いてあるオフィスで仕事をしていたら、疲れてしまいますね。
常に気分を高揚させて仕事をしたい場合以外は、やはり落ち着いた色を採用するほうが良いと思います。
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デザインを選ぶのにもこだわりたいですよね。
使いやすい機能的な家具を選ぶのは勿論ですが、あまりにもデザイン性に欠けるものだと、画期的なアイデアも浮かんでこないかもしれません。
そして、形にもこだわりたいものです。
書類整理がしやすいかどうか、書類がどこにあるか見つけやすいかどうかなど、仕事を効率的に進めていきたいならば、形も重要ですね。
書類がデスクに山のように積み上げられ、チェアーも何時間も座っていると腰やお尻が痛くなるようなものでは、集中できず、効率が悪くなってしまいます。
色、デザイン、形にこだわってオフィス家具を選ぶということは、そこで働く人たちが気持ちよく働ける環境をつくり、仕事の効率を高め、生産性を向上させることにつながる大事な事だと思います。
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▼ オフィス家具の配置
皆さんのオフィスではどのように家具を配置していますか?
デスクの配置方法で、一番良く見かけるものといえば、島形の配置方法ではないでしょうか?
島形というのは、デスクとデスクを対向させて縦列に配置している形を言います。
一番隅のデスクには、その島のリーダーが座っていて、リーダーのデスクが他のデスクと90度になるように並んでいます。
その席を良く、お誕生日席という表現もしますね。
島形の配置の良いところは、通路のスペースとチェアーのスペースが共有となっていて、スペースを効率よく無駄なく利用できるということが挙げられますね。
島形に並んだデスクにチェアーをしまいこむと、とてもバランスよくすっきりとしたオフィスに見えます。
デスク同士が対向していると、デスクとデスクの間に電話の配線やパソコンのLAN
ケーブルや、プリンターケーブルなどの配線を通すことができます。
配線の処理がしやすく、配線が邪魔にならなくて良いですね。
対向していないデスクだと配線を床に這わせなくてはならなかったりして、配線処理がしにくく、その配線につまずいて転んでしまったりして、とても危険ですね。
実は私にも配線につまずいて転んでしまったという、非常に恥ずかしく苦い思い出があります。
私は転んで少し青短ができただけで済んだのですが、怪我でもしたら大変ですよね。
見た目にもすっきりとしていて、危険も回避できるレイアウトではないかと思います。
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リーダーの席と他の席が90度になっていますので、リーダーは他の社員の様子を見やすく、仕事の状況管理をしやすいのではないかと思います。
リーダーに見られ、管理されながら仕事をしなければならない部下にとっては、少々鬱陶しい席の配置であるといえるかもしれません。
常に見られているというプレッシャーは結構辛いものですね。
しかし、悪いことばかりではありません。
デスクの作っている島ごとに仕事を進めているような部署であれば、利点もあります。
左右や前の席の人との距離が近く、コミュニケーションがとりやすいので、仕事が進めやすいのではないでしょうか?
私の居た部署のデスクの配置は、スペースと配置の関係で島形にできませんでした。
学校の机のように前後に一列に並ぶ配置だったのです。
仕事をするには、前後一列のほうが個々に集中できて良かったのですが、何か話し合いをしたり、相手に何かを伝えたりする為に、わざわざ後ろ向きや横向きになったりしなければならなかったので、ちゃんと伝わらなかったりというトラブルもありました。
そういうことを考えると島形がやっぱり効率よく仕事ができるなと感じますね。
でも、このレイアウトって、外国映画などに出てくるオフィスではあまり見たことがないような気がしませんか?
このレイアウトは日本人特有のものなのだそうです。
オフィス家具の配置でも日本と海外では違いがあるんですね。
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▼ オフィス家具メーカー「内田洋行」
オフィス家具メーカーに内田洋行という会社があるのをご存知でしょうか?
内田洋行の創業は明治43年、設立は昭和16年です。
東証1部に上場している会社で、現在の資本金は50億円、平成18年7月現在での社員数は1493人です。
売上高は、連結で1500億円を超えているそうです。
オフィス家具の製造、販売事業はもちろんのこと、様々な製品の製造、販売、輸出入を行っています。
様々な製品には、事務用機器・器具、事務用品、環境設備品、教育工学用機械・機具、学校設備品・教材、電子計算機、電子応用機械、電算関連用品などがあります。
内田洋行がオフィス家具として取り扱っている商品には、事務用デスク、チェアー、テーブル、プレゼンテーション機器などがあります。
しかし、内田洋行にはその中のそれぞれの商品を単体で売るより、オフィス全体の空間を提供するという企業理念があるそうです。
内田洋行の提供するオフィスの空間の使い方で、会議室をオフィスの中に作るという考え方があります。
よく見かける会議室は、オフィスとは別の部屋で、個別に存在していますね。
勿論、別の部屋として存在していますから、壁で囲われていて中の様子も見えません。
またオフィスとは階が違っていたり、遠く離れていて状況が見えないですよね。
それが普通の会議室ではないかと思います。
でも、内田洋行はオフィスの中に会議室を作ることで仕事の効率が上がると考えたのです。
その会議室は、オフィスの一角に透明のパネルで囲いをし、スクリーンを設置したのです。
透明のパネルには柱があり、その柱に必要な機器の配線を組み込んでいます。
スクリーンには、パソコンの画面が映るようにして、書記係の人が会議の内容を打ち込んでいく様子が見れたり、会議資料の一部を変更する様子を見ながら会議を進めることができます。
また、オフィスの中に会議室があり、透明のパネルで区切られているだけなので、会議中で出た確認事項を、すぐ側で別の仕事をしている担当の人を会議室に呼び込んでその場で確認することもできます。
会議というのは、話し合ってから書類の内容を後で変更したり、誰かに確認をとって後で報告しなければならなかったりと、会議後にしなければならないことが多いですよね。
この会議室で会議をするようになると、進行しながら変更や確認も同時にできるというメリットがあります。
そのため、社員の方の中には残業が減ったという方もたくさんおられるようです。
オフィスの空間を上手に利用すれば、仕事の効率も上がるということなのですね。